うおー!セックスしてー!セックスしたいよー!と身悶えた経験が皆にはないだろうか。特に僕は高校生の頃はその傾向が顕著だった。 学校が休みの日は、枕を股間に挟み、ベッドの上を性欲にのたうち回る。当時はまだ童貞でセックスの良さを知らない年代だ。だが、エロ本やAVでセックスに対する心構えは入念すぎるほど準備万端であり、それ故にセックスに至ることができない現実は、僕を身悶えさせ続けていた。クラスの半分は女子である。これだけまんこが揃っているのに、僕がセックスできないのはなぜなんだぜ?と、必死にオナニーをする日々だった。 誰も口説いていないのだからセックスできないのも当たり前なのである。AVのように「おぬし、セックスしたいと見た!」と進んで股を開いてくれる女子なんているわけがないのだ。僕がAVとはファンタジーの世界であると気づいたのは、結構最近の話である。 エロ垢のJKが最初だけ2万円でセフレになりたいとツイート インターネットで知り合った女の子がちょっとメンヘラが入っていた。セックスできれば女子なら何でもいいと思っていた僕には格好の相手だった。僕は簡単にその子をホテルへ連れ込めた。だが、その子の股間は、なぜか冷蔵庫の野菜室に入れたまま放置されていた鍋の残りの白菜のような凄まじい匂いがした。これが現実なのだ。よくエロいドラマで女優が事を始める前に「先にシャワー浴びてくるわね」というシーンが挿入されるのは、この悪臭をごまかすためなんだと知った。結局、僕は匂いにやられてしまって、その時は初体験はお預けになった。 セックスしたいと身悶えていた学生の頃は何だったのだろう。人間なんだから臭いのは当たり前である。特に女は男と違ってあそこが閉ざされているので臭さが男以上に充満する。基本的に女性は臭いのだ。それを知っていれば、高校生の頃は身悶えしなかったはずなのだ。僕は受験勉強もせずにのたうち回りながらベッドに股間を擦り付けていた当時の自分を呪った。 その後、女は臭いという現実を把握してから、それでもセックスしたいと考え始めるまでの時間があった。そんな僕も、今ではセフレがいる。そして、股間が匂わなければ物足りなくなるように、僕はすっかり変貌を遂げたのであった。 電話エッチ 相互オナニー
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